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  • 全印総連 京都地連
  • 2021年8月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年4月15日

㈱コード雇い止め裁判 第6回審理は、8月4日、京都地裁で行われました。

当日は36度超えの猛暑のなか、京都総評や京都MICなど14名の方が駆けつけてくださいました。ご支援ありがとうございます。

一方被告会社は、今回も代理人弁護士のオンライン出廷のみでした。



被告側が苦し紛れの反訴


会社はコロナ助成金(雇用調整助成金)を受給しており、原告を雇う経済的負担は一切ありません。今回の審理では、被告会社側が「雇い止めの合理的理由」を提出する予定でしたが、今回も提出しませんでした。つまり、裁判所が納得できる雇い止めの理由がないということです。

それをごまかすためか被告側は、憲法で保証された労働組合の正当な活動に対し「330万円の損害賠償」を求める反訴※を提出しました。

※被告の反訴の「理由」

1:提訴後の記者会見で会社の名誉を傷つけられた 

2:原告が主導して多くの組合に会社へ抗議文を送らせた 

3:提訴自体、会社への名誉棄損



被告側の引き延ばしを許さない!


被告の反訴は、明らかに時間稼ぎの言いがかりであり、しかも労働組合ではなく原告個人を被告とする卑劣極まりないものです。

弁護団は速やかに反訴の棄却を求め、これ以上の引き延ばしを許さず2022年3月を目途に判決を得る方針を表明。審理後の集会では原告が「会社の引き延ばしに強い怒りを感じる。私達には正義があると確信している。勝つまで頑張ります」と決意を表明しました。


次回第7回期日は2021年9月27日(月)です。

全国のみなさんからの、さらなる注目とご支援をお願いいたします。




  • STAFF
  • 2021年7月20日
  • 読了時間: 1分

第6回期日 8 月4 日(水) 京都地裁 16:00 ~

集合: 場所 京都地裁1階待合室 時間 15:50

※人数制限の関係で法廷に入れない場合がありますがご了承ください


ご支援お願いします!




  • STAFF
  • 2021年3月25日
  • 読了時間: 1分

解雇・雇い止めにコロナ禍を利用するな

3 月 16 日、第 4 回目の争点整理が京都地裁で行われました。

しかし、まさかの延期に!


今回は被告側の主張により、オンラインでの法廷開催(原告側は法廷に出席)となりました。

「緊急事態宣言は解除されたが、弁護士事務所が伏見区なので移動の際にコロナリスクの影響がある」との理由だそうです。

にも関わらず、被告側のアカウント不備でログインできなかったため、裁判官が被告と電話で繋ぎ、口頭で裁判官が原告の私達に伝えるという形になりました。

このようなことになったため、延期することになりました。

前回に引き続き、多くの方に駆けつけていただきました。ご支援本当にありがとうございます。


再び 第4回期日 5月18日(火) 京都地裁 13:40~

集合: 場所 京都地裁1階待合室 時間 13:30 お集まりください

※人数制限の関係で法廷に入れない場合がありますがご了承ください


18日は、総評争議宣伝で、原告が堂々とアピールしました!

引き続きのご支援よろしくお願いします。





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